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吉田かおりさん(東京都からIターン)

ページID:285615777

更新日:2023年10月17日

出産を経て変わった暮らしの優先順位

いなまちで暮らす吉田さん一家。東京都のIT系企業などの勤務を経て、2017年に伊那市へ移住してきました。そんな吉田さんに、移住のきっかけや伊那市での暮らしのことについて訪ねてみました。

子育てを考えた拠点選び

東京出身で、転勤族の家庭に育ち、高校時代にはマレーシアで暮らしたこともあるかおりさん。大学卒業後は、六本木ヒルズに社屋を構えるIT系企業で働くキャリアウーマン時代を経て、シェアハウス運営やログハウスメーカーも経験した。移住を考え始めたのは、長男の出産がきっかけ。「仕事もしたいけど、子供を自然の中で育てたいと思って」と当時を振り返る。

やりたいことができる仕事

「直感が判断基準」というかおりさん。移住相談でふらりと立ち寄った長野ブースでの話で良いイメージが湧き、実際に伊那を訪れた。その流れから現在務める「やまとわ」への就職にもつながったそう。「無垢の木の良さを伝える会社の理念に共感しました」と、前職までの経験も活かせると感じた。現在、家具の商品開発や営業活動など、ディレクターとして活躍している。

畑や手作りを取り入れて

「主人も田舎育ちなので、今の生活を気に入っているみたい」と、休みの日には家庭菜園を一緒に楽しむ。「ドアノブに野菜入りの袋がかかっていたり、梅や杏をもらうこともあります」と地域の人との繋がりも生まれている。「せっかくもらったのだから」と梅を漬け、杏ジャムを作りと、無理をせずに暮らしの中に手作りを取り入れられることが嬉しいという。

自然を満喫する我が子

自然の中での子育ても叶い、通勤時間が短くなって子供と過ごせる時間も増えた。「休みの日は公園。棒や石だっておもちゃになるし、永遠に遊んでいられます」と、のびのび育つ我が子に目を細める。保育園ではお散歩も自然の中で、飼っているヤギとの触れ合いも喜んでいるそう。これからもアルプスが見える景色の中で、仕事も暮らしも楽しんでいきたいと話してくれた。

お問い合わせ

伊那市役所 企画部 地域創造課 移住定住促進係

電話:0265-78-4111(内線2251 2253)

ファクス:0265-74-1250

メールアドレス:jkz@inacity.jp

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