澤西 光子さん(大阪府からIターン)
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更新日:2018年8月31日
家族が幸せになれるお手伝いをしたい
澤西 光子さん
澤西さんは奈良県出身。高校卒業後、大阪で学生生活、社会人生活を過ごし、その後、結婚を機に伊那市へ移住しました。現在、「伊那市ママサポートの会」の運営を行うなど、地域とのつながりを大切にした活動を行っている澤西さんにお話をお伺いしました。
伊那へ来たきっかけ
伊那へ来たきっかけは、夫との結婚でした。夫とは、当時、私が大阪で生活していた頃に、SNSを通じて知り合いました。夫は、東京での仕事の関係で伊那へ派遣された際に、伊那の魅力にはまったそうで、私と知り合った当初からもうすでに、今後伊那で暮らす計画を立てていました。
そんな夫と、結婚を前提にお付き合いを始めてから、伊那を初めて訪れたのですが、その際に、南アルプスの山々の風景の美しさや、程よい気候条件、なにより、伊那の「田舎すぎず、ほどよく都会」な所がとても気に入りました。また、夫が伊那で、結婚後に暮らすためのログハウスを建設していて、伊那の素敵なロケーションや、その建物の素晴らしさなどが決め手となって、伊那へ移住することを決意しました。
伊那の良さ
人が優しいです。私は、妊娠時に、循環器系の病気を患い、伊那の病院で長期入院していた時期がありました。循環器系の病気ということもあり、周りの入院患者はご老人の方々が多く、うまく馴染めるか不安だったのですが、どの方もとても温かく迎え入れてくださいました。また、伊那では、移住・定住が積極的に取り組んでいることもあり、私以外にもたくさんの移住者の方がいらっしゃるので、生活する上での安心感や心強さなども大きいです。
将来の目標や今後について
今後は、「家族単位」それぞれが幸せになれるような取り組みを積極的に行っていきたいと考えています。その取り組みの1つとして、まずは、たくさんのお母さんに、「伊那市ママサポート」の存在を広めていきたいです。ブログやポータルサイトの開設などによって、最終的には、企業、公的機関、個人それぞれの立場をリンクさせ、上伊那全体をまとめられたらいいなと思っています。
伊那への移住を検討している人たちへのアドバイス
伊那は車社会なので、車の免許を移住前にとっておくといいと思います。伊那でも、車の免許合宿があるので、それに参加するのもオススメです。また、移住後は、知り合いを積極的に作った方がいいと思います。特に、子育て中のお母さんは、ママ友がたくさんいることで、子育ての悩みなどを相談し合えるので、積極的に、子育て支援センターなどへ足を運んでみることをオススメします。
お問い合わせ
伊那市役所 企画部 地域創造課 移住定住促進係
電話:0265-78-4111(内線2251 2253)
ファクス:0265-74-1250
メールアドレス:jkz@inacity.jp