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菅沼あゆみさん(千葉県からIターン)

ページID:250669302

更新日:2022年3月9日

遊び心で彩る生活と家族と歩む愛らしい暮らし

高遠で暮らす菅沼さんは、千葉県、神奈川県での勤務を経て、2017年に伊那市へ移住してきました。そんな菅沼さんに、移住のきっかけや伊那市での暮らしのことについて訪ねてみました。

山遊びで長野に惹かれて

「とにかく山の中に住みたかった」とあゆみさん。夫婦の趣味である山登りやキャンプで、頻繁に長野県を訪れていた。上の子の保育園を考え出した時、宿泊先のゲストハウス赤石商店でオーナー夫妻に出会う。「私たちが抱えていた移住の悩みをどれも大丈夫と言ってくれ、先輩移住者も紹介してくれました」。トントン拍子に話は進み、約半年後には移住が実現。

誰かが助けてくれる心強さ

高遠第二・第三保育園や高遠北小学校の自然が近い子育て環境も移住の決め手。実際、姉妹はのびのび育っているが、それだけではない。「私たち夫婦がインフルエンザで倒れたら、ママ仲間が1週間送り迎え、ごはん、お風呂まで面倒をみてくれて。今、私に何かあったとしても誰かが助けてくれる」と話すあゆみさんは、周囲と一緒に子育てをしていると実感している。

優しさがループする地域

あゆみさん一家が暮らす高遠の北エリアは、移住者が多い場所。「ストーブもこたつもいただいた」「仕事も家も紹介してもらった」「お隣さんは泣き言も悩みも聞いてくれる」など、温かいエピソードは尽きない。「私たちの先輩は、その上の先輩に優しくされてきた。だから、後輩移住者にもっと優しくなっていく。優しさがループしているみたい」。

祖母を想う季節の手仕事

「私の田舎暮らしの根っこはおばあちゃん」。あゆみさんの祖母は、梅しごと、畑、編み物と季節の手しごとを大切にしていた。「りんごの芯と皮で作るパン酵母、熟れた柿を瓶詰めしただけの柿酢、直売所の野菜からとった種。ネットで調べたりしてとても簡単なんですよ」。あゆみさんはこれからも遊び心を忘れない、自分らしい田舎暮らしを楽しんでいく。

お問い合わせ

伊那市役所 企画部 地域創造課 移住定住促進係

電話:0265-78-4111(内線2251 2253)

ファクス:0265-74-1250

メールアドレス:jkz@inacity.jp

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