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河合 陽賢さん(愛知県からIターン)

ページID:669983994

更新日:2016年4月4日


河合 陽賢さん

就職を機に移住してきました

移住のきっかけ

 私は、愛知県出身です。信州大学在学中に長野県・愛知県・岐阜県を中心に就職活動をしていました。その中で、自動車や医療機器などのめっき(表面処理)を行い、研究開発にも積極的な市内企業に就職したことを機に移住してきました。

仕事と子育てについて

 就職して14年目になり、開発課の課長を務めています。開発課の主な仕事は、お客様の要望に対する試作対応、各部門と連携した量産の立ち上げ、課題を抱えているお客様の技術相談、新規表面処理技術の研究開発もそれぞれ行っています。また、会社には県外出身者もいるので、みんなで伊那市のことを勉強しています。
 移住後に結婚をして、現在3人の子どもがいます。子どもが産まれてからは、公園に遊びに行くようになりました。わざわざ休日に遠出をしなくても、身近に伊那公園や春日公園のように開放的な遊び場があるというのは、非常にありがたいです。

伊那市の特徴や特色

 地元で採れた野菜やお米がスーパーや直売所で簡単に手に入り、何よりも美味しいです。特にお米が美味しくて、地元酒元が市内で収穫されたお米から作るお酒も大好きです。
 また、お盆休みを明けると気温も下がり、秋に近づきます。その為エアコンが無くても、扇風機があれば快適です。特に夕方になると涼しくなるので、子どもたちと夕焼けを眺めながらのんびり散歩ができるのも「田舎暮らし」ならではだと思います

地域に溶け込むコツや苦労

 自治会やPTAなどの行事には積極的に参加して、自分から垣根を作らないように心がけてます。不慣れなため苦労することもありますが、地域の皆さんと信頼関係を築く為の近道だと思っています。
 苦労したことは、地域の皆さんはお互いを「屋号」で呼び合うことです。「屋号」は、苗字とは別に農家や商家につけられた呼び名で、同じ苗字が多い集落では「屋号」で呼び合うこともあるそうです。地域の会議などに出席すると、当たり前のように屋号が飛び交い、顔と「屋号」が一致せず困ったこともありました。

将来の夢や目標

 まずは、家族が健康であることが一番です。特に子どもたちは伊那市の自然の中でのびのびと逞しく育って欲しいと思います。
 また、仕事に関しても、めっきの試作や開発は失敗することや苦しいことがたくさんありますが、「めっきのことは私に任せて」と言えるように精進していきたいです。

お問い合わせ

伊那市役所 企画部 地域創造課 移住定住促進係

電話:0265-78-4111(内線2251 2253)

ファクス:0265-74-1250

メールアドレス:jkz@inacity.jp

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