まちづくりビジョン
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更新日:2014年10月1日
伊那市自体の着実な発展はもとより、当市が果たすべき広域的な役割の推進も大きな課題です。
リニア中央新幹線が開通する15年後を見据えたまちづくりを考える必要がある中で、国道153号バイパス等広域交通体系の整備や、インバウンドを含めた広域観光の仕組みづくりが不可欠です。また、地域医療再生計画に基づく事業推進、新ごみ中間処理施設の建設、消防広域化など、上伊那・伊那谷全体で取り組むべき課題が山積しています。
これからは広域的な視野で関係市町村と連携していく時代です。そして、さまざまな取り組みの根底・背景には、伊那谷の持つ山岳や河岸段丘など、日本を代表する景観があることを念頭に置き、脈々と受け継がれてきたかけがえのない景観の保全にも傾注しつつ、伊那谷全体で地域づくりをしていく必要があると考えます。
伊那市長 白鳥 孝
「まちづくりビジョン」『日本経済新聞』2012年4月28日 39頁 長野経済面に掲載
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