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令和元年6月議会定例会あいさつ

更新日:2019年6月10日

令和元年6月議会定例会あいさつ

 関東甲信越地方も先日7日に、平年より1日早く、昨年より1日遅い梅雨入りとなりました。梅雨空の中で、見頃を迎えたバラが輝きを増し、伊那の風景に彩りを添えています。

この時期の篠突く雨には心配がつきませんが、先日も伊那市災害対策本部訓練を行い、豪雨災害への備えを確認したところでございます。
 本日は、令和元年6月、市議会定例会をお願いいたしましたところ、議員各位におかれましては、ご参集を賜りありがとうございます。定例会の開会にあたりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

先日、東京2020年オリンピックの聖火リレールートの概要が発表され、伊那市が聖火リレーのルートに選定されました。県内では、1998年長野冬季五輪や日本アルプスの景観、優れた歴史文化などのPRを目的に14市町村が選定をされたもので、あらためて伊那市の二つのアルプスが織りなす自然の景観が世界に誇るものであると実感するものであります。伊那市において平和、希望の象徴である聖火リレーが実施されることは、大変名誉なことであります。
 聖火リレーは伊那市においては、来年4月3日に実施される予定となっており、多くの市民の皆さんに参画していただき、記憶に残る歴史的イベントとしていただくとともに、伊那市の魅力を国内外へ広く発信し、未来へとつないでいく機会としてまいりたいと考えております。
 さて、景気の動向でございますが、5月24日に発表された月例経済報告では、「景気は輸出や生産の弱さが続いているものの、緩やかに回復している。」とされ、長野県内の景気は、長野経済研究所の月例調査では、「緩やかに回復しているが、一部には弱さもみられる。」としていますが、米中貿易摩擦の激化や中国経済減速の影響から、製造業を中心に、景気減速感は強まってきている状況です。
 伊那管内の雇用情勢については、4月の有効求人倍率は「1.54倍」で、昨年4月の有効求人倍率の「1.48倍」を上回っており、雇用情勢判断は、「堅調に推移している。」状況となっていますが、経済動向は予断を許さない状況であります。
 今後も引き続き、経済動向を注視しながら、地域経済の活性化、若年労働者の地元定着やU・I・ターンの推進に取り組む必要があると考えております。
 それでは、最近の市行政の主な動きについて申し上げます。
 去る5月14日、トヨタ自動車とソフトバンクの共同出資会社、モネ・テクノロジーズ株式会社と伊那市は、次世代モビリティサービスに係る連携協定を締結し、協働してMaaS事業の推進に取り組むことといたしました。今後は、クルマを単なる「ヒト」や「モノ」の移動手段だけでなく、「コト」即ちサービスの提供手段としての活用を図ってまいります。
 また、その第1弾として、トヨタ・モビリティティ基金の採択を受け、今後2ヶ年にわたり、MaaSと遠隔医療の組合せによる移動診療所「モバイルクリニック事業」を実施いたします。当該事業におきましては、医療機材を装備した専用車が地域へ出向き、ICTを使って車内空間と医療機関を結ぶことで、患者が来院したり、医師が往診することなく医療サービスの提供が図られる仕組の構築を目指すこととしております。これにより、医師と患者双方の負担軽減や医療の最適化を図るとともに、社会課題となっております医師不足への対応につなげてまいります。
 なお、事業経費につきましては、本6月定例会におきまして、補正予算に計上してございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。
 移住・定住の取り組みでは、先日、一般社団法人日本経営協会による「自治体総合フェア2019」における特別企画「第11回協働まちづくり表彰」において、伊那市、新山定住促進協議会、上伊那農業高校による協働の取り組み「里山新山 伊那市田舎暮らしモデル地域~新山全員が小学校・保育園の応援団~」が準グランプリを受賞しました。この受賞は、新山地区、上伊那農業高校の皆様の魅力ある取り組みが、高く評価されたものであり、大変喜ばしいことでございます。
 保健福祉の取り組みでは、従来から取り組んでいる子育て世代への支援を一層充実するため、4月から保育園における保育時間認定を短時間と標準時間に区分し、8時間を超える保育を必要とする子どもの保育料の負担軽減を図りました。
 また、健やかで思いやりのある地域共生社会の実現の取り組みとして、今月1日より、ボランティア活動を通じてシニアの生きがいづくりや介護予防につなげ、併せて人手の必要な介護事業所などを支援するため、イーナ介護支援ボランティアポイント事業を開始しました。
 農林業振興の取り組みでは、5月11日から12日にかけて伊那市で開催された「第35回全国削ろう会 信州 伊那大会」には、430名の職人が参加し、来場は1万人を超えました。関係されました皆様に感謝申し上げます。
 地域全体で協力の輪が拡がり、伊那西高校、上伊那農業高校、高遠高校、箕輪進修高校、長谷中学校、伊那西小学校の皆さんなどの協力もあって、大変な盛り上がりを見せました。また、本大会は日本の大工技術の伝承を大きな柱に据えて取り組みを進めてきましたが、会場での鉋の体験など、今後につながることを期待するものであります。
 また、5月27日には、県、伊那市、信州大学、JA上伊那など12機関でつくる研究チーム「信州伊那谷スマート農業実証コンソーシアム」により、第1回目となるスマート農業大規模実証実験の実演会を東春近田原地区で行いました。ドローンを使った水田への除草剤散布や、GPS位置情報を活用し、自動操作で直進する田植え機の実演が行われました。
 高齢化による担い手不足、生産性の維持など農業の抱える課題解決のため、引き続き、先端技術による作業効率化、コスト低減効果等の検証を行ってまいります。
 今年の高遠城址公園さくら祭りは、昨年より1週繰り上げ3月23日に公園開きを行い、開花宣言は、ほぼ例年並みの4月6日となりました。
 散り終わりの25日までの間、有料入園者数は約16万人で、前年比4万人の増でした。また、市民入園者数は約2万人であり、例年以上に赤味の強いタカトオコヒガンザクラを、多くの市民にもお楽しみいただけたと思います。4月23日には、高遠の桜を題材にした「高遠 さくら路」を発売した「ご当地ソングの女王」、水森かおりさんが来園され記念植樹や伊那市観光大使の委嘱式を行いました。また、一昨日には、高遠しんわの丘ローズガーデンで、ミニコンサートが開催されました。今後は、観光大使として伊那市を一緒に盛り上げていただきます。
 現在、高遠しんわの丘ローズガーデンのバラ祭り、中心商店街の「伊那まちバラぶらり」が賑わいを見せています。来年6月には、伊那市において、全国各地の加盟自治体が集い、全国ばら制定都市会議(ばらサミット)の開催が予定されております。全国各地の加盟都市と情報交換、技術交流などを図りながら、バラを活用した花と緑にあふれるうるおいあるまちづくりを推進してまいりたいと考えております。
 産業立地事業では、5月24日に、東京に本社を置く「株式会社隆峯」と土地売買契約を締結し、車屋産業適地B区画を提供することができました。
 同社は、業務用冷凍中華食品を製造し、学校給食や生協などに販売されておりますが、この度、事業拡大のため、新たな工場を伊那に建設していただけることとなったもので、来年度早々の操業開始と聞いております。地元雇用の創出や、地元野菜の利用等、ご期待申し上げるものであります。
 建設事業の取り組みでは、リニア中央新幹線開通まで8年となり、いよいよリニア新時代を見据えた社会資本整備が本格化しています。国道153号伊那バイパスは、福島と野底間のトンネル約170mが今年2月に貫通し、「令和伊那トンネル」と名称が決まり、7月末の完成予定でございます。また、その先線の橋梁の名称も「野底大橋」と決まり、順調に工事が進捗しております。
 伊駒アルプスロードにつきましては、今年2月に都市計画決定され、3月29日には国直轄による権限代行整備の検討を行うための調査を行うことが決まりました。早期事業化に向けて大きな一歩を踏み出したところでございます。国、県、関係各位の皆様のご尽力に深く感謝を申し上げます。
 学校施設関係では、美篶小学校、西春近北小学校の新しい給食調理場が完成し、年度当初から新しい施設で安心・安全な給食を提供しております。
 昨年の11月臨時会で補正予算をお認めいただいた小中学校のエアコン設置工事につきまして、すべての学校で設置工事が順調に進んでおり、夏本番前までに設置できる見通しです。
 以上、最近の市行政の主な動きにつきましてご報告させていただきました。
 「平成」の時代が終わり「令和新時代」がスタートして1ヶ月余りが経過しました。伊那市の未来をしっかりと見据え、さらなる「飛躍」を目指し、令和初年度の歩みを、着実に進めてまいります。
 本定例会に提出いたします議案は、一般案件6件、条例案件6件、予算案件が2件の計14件でございます。
 詳細につきましては、担当部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議いただきご議決賜りますようお願い申し上げまして、あいさつとさせていただきます。

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