小中学校の生徒たちによるフィンランド交流(令和7年度)
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更新日:2026年7月29日
フィンランドの子どもたちと英語で話してみる、オンライン・ビデオ交流
視察で生まれたつながりをきっかけに

伊那東小学校5年生(作ったクイズを出し合う様子)
令和7年5月のフィンランド視察での学校訪問をきっかけに、
ヨエンスー市内の小中学校の先生とのつながりが生まれたことから、
その後、市内の一部の小中学校で、フィンランドの子どもたちとのオンライン交流が始まりました。
伊那とフィンランドには豊かな森があるという共通点などもあることから、
英語の学習を通してお互いの暮らしや文化に親しむ機会として、生徒同士の交流をしてみよう、ということになりました。
伊那東小学校5年生による交流
Zoom交流では、お互いの国の学校生活や文化、食べ物についてのクイズを行いました。
Kahootというウェブ上のツールを使ってのクイズは英語。
相手の子どもたちがこの日のために作ってくれたクイズ、自然と「読んでみたい」「わかりたい」という気持ちになります。
質問タイムでは、自分たちの知りたいことを英語で聞いてみる時間をとりました。
一回で伝わらないこともありましたが、何回か繰り返して聞くうちに分かってくれて
自分の英語が伝わった瞬間の子どもたちはとても嬉しそうでした。
ほかにも、このクラスの子どもたちは、Padletというウェブ上のツールを使って時間割や給食の様子、学校の教室や授業の様子を紹介し合う動画をシェアしたり、
自分の街のお気に入りの場所を紹介し合ったりしながら、
お互いの投稿に英語でコメントし合う活動も行いました。

画面の向こうにフィンランドの5年生

交流が終わる時間には笑顔でmoimoi
春富中1・2年生による交流
春富中では交流に参加してみたい有志生徒を募り、1,2年生の4名が集まりました。
10月頃から動画づくりを通しての交流が始まりました。
生徒たちは英語で自己紹介をしたり、学校の授業や部活、掃除の様子を撮影したりすることで、日本での学校生活を工夫して伝えてきました。
発音も練習し、それぞれの生徒たちの工夫や個性が光るすてきな動画に仕上がり、フィンランドの中学生にそれを見てもらいました。
また、フィンランドの生徒たちによる動画を見ることで、日本の暮らしとの違いに気づき、もっと知りたいことについても考えるきっかけとなりました。
動画作りによる交流を行った後、12月にはZoom交流にも挑戦。
ここではフィンランドの中学生たちと、その場で英語を使って会話をするということもあり、始まる前は緊張している様子の生徒たち。
以前に送っていた動画の内容をふまえ、お互いにもっと聞いてみたいことを英語で考え、質問を準備して臨みました。
「学年やクラスの生徒は何人くらいいるの?」
「フィンランドではお正月やクリスマスに何を食べるの?」
「本物のサンタクロースに会ったことはある?」
WhatやHow manyで始まる疑問文など、ほとんどの質問を自分たちで英語にすることができました。
これまでに習った英語表現を使うと、実際に知りたいことを質問できるというのは、
日頃の学習が実生活につながるようでなんだかわくわくします。

画面の向こうにはフィンランドの中学生
「相手のことをもっと知りたい」「自分のことを伝えたい」という気持ちは、
英語の学習をするうえでの大きなモチベーションになります。
英語を使って実際に海外の同世代の人と話した経験は、きっと今後もずっと記憶に残るのだろうと思います。
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