第21回 月1モイmoi「たき火ウィークVol.6こんちゅう きいちご 草木染め」レポート
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更新日:2026年7月6日
森と学びを軸としたフィンランド連携を多様に推進する中、地域のみなさんにフィンランドの魅力を知ってもらい、森の恵みを生かした暮らしなどを自分の暮らしにも取り入れるきっかけになればとの思いからスタートした「月一モイmoi」。
対話や体験を通して新しいコトを知り、フィンランドを通じて見える、もともと伊那市にある暮らしの豊かさを可視化します。
その第21回となる「焚き火ウィークVol.6 こんちゅう きいちご 草木染め」を、7月3日から5日までの3日間、鳩吹公園の市民の森で行いました。
梅雨の真っ最中の森は、しっとりと過ごしやすい気温。
歩いているだけでそこかしこで見つかるキラキラの赤い宝石のような木いちご、
見たこともないきれいな緑色をした大きな幼虫、
初夏の森には
たくさんのふしぎと発見と冒険がありました。

きいちご

昆虫発見
たき火ウィーク実行委員会(伊那市ミドリナ委員会×伊那市地域おこし協力隊×月1モイmoi)
今回のテーマは「こんちゅう きいちご 草木染め」
梅雨のしめった薪は、信じられないほど頑固に火がつかず、
大人も子どももあの手この手で大変よく頑張りました。
お昼のチャイムが鳴る頃にはもう、おなかぺこぺこ。
やっとの思いでおこしたたき火で作ったスープ、焼いたウインナー、
なんだかいつもより特別な味わいでした。
子どもたちは虫かごと網をもって、森の中に出かけます。
ナナフシ、カナヘビ、名前も知らないふしぎな幼虫、
新しい生きものに出会うたびに嬉しい声が聞こえてきました。

虫とりの冒険に出かける子どもたち

自然の中には「やってみたい」がたくさん
草木染めのふしぎ
森の中になにげなく生えている木や葉っぱ。
アカソ、ソヨゴをたくさんあつめて、大きな鍋で煮込むと、思ってもみない色が出てきます。
クロモジ、ヨモギ、葛を一緒に煮込んでみると、うっすらと緑色。
さわやかな柑橘のようないい香りまでします。
昔の人はこうやって自然の色や香りを使っていたなんて、最高におしゃれだなぁ、と思います。
参加者の皆さんのなかには、この日のために用意したTシャツ、シミがついてしまってなんとなく着なくなってしまった服などを持ってきて、
思い思いの色に染める人の姿もありました。
植物の力を借りて、自分の手で染めたもの、これからも大切に使えそうな気がします。

水の近くにワサワサ生える「アカソ」の葉っぱ

(赤)アカソ、’(オレンジ)ソヨゴ、(緑)クロモジ・ヨモギ・葛

思い思いの布を持ってきて染めてみた
次回のたき火ウィークは8月7,8,9日
梅雨が明けると暑い日が続きそうですが、町よりもちょっと涼しいのも森のいいところ。
夏休み中の子どもたちはもちろん、大人のみの参加も大歓迎です。
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