このページの先頭です

サイトメニューここまで
  1. トップページ
  2. くらしの情報
  3. 消費生活
  4. 消費者トラブル情報
  5. 電力の小売り全面自由化に便乗した商法に気をつけて!!
本文ここから

電力の小売り全面自由化に便乗した商法に気をつけて!!

ページID:819335358

更新日:2016年4月6日

平成28年4月1から、電力の小売り全面自由化が始まりました。
これまで、電力の契約は地域ごとの業者との契約でしたが、自由化により、複数のさまざまな業種の事業者の中から契約先を選ぶことができるようになります。
複数の事業者の参入により、さまざまな料金メニューやサービスが登場したり、電気と別の商品の契約を組み合わせるセット割引やポイントサービスも期待されています。
しかし、電力の全面自由化に便乗した勧誘の苦情も寄せられていますので、相談事例を紹介します。

相談事例

「将来電気代が倍になる、太陽光発電システムを付け売電しないか」と勧誘された。本当に電気代が倍になるのか。」とか、「電力会社のようなところから、電力の自由化に伴い電気メーターの交換が必要と高額な交換費用を請求されたが、電力会社とは無関係の業者だった。」といった相談がありました。

アドバイス

電気メーターは、現在スマートメーターへの交換が進められていますが、原則費用は掛かりません。
電気メーター交換の詳細については、地域の電力会社(中部電力)に確認してください。
また、「電力会社を変えると新たに電線を引く必要がある」とか「4月までに何もしないと電気が止まる」といった説明は嘘です。

電力の小売り全面自由化に関する情報を収集することが大切ですが、「料金が安くなる」といった勧誘や契約を急がせる業者には気を付けましょう。
契約する際は、契約内容が生活のスタイルにあっているか、複数の業者で比較・検討することや、契約する前に、契約内容、電気料金と他の商品やサービスとのセット料金なのか、契約期間や解約時の条件など、詳細を書面で確認することをお勧めします。

小売電気事業者は登録制になっています。資源エネルギー庁のHPや専用ダイル(0570-028-555)で確認することができます。

新たな制度が始まると、その事に便乗した勧誘が増えます。
業者の言葉をうのみにせず、身近な人に相談するなど、よく検討してください。
必要のない勧誘はきっぱりと断ることが大切ですが、断りきれずに契約してし
まったり、困ったとき、不安に思うときは、一人で悩まず、お気軽に伊那市消
費生活センターにご相談ください。

伊那市消費生活センター

「困ったときは悩む前に消費生活センターに相談してください。」

場所

市役所本庁舎1階 生活環境課内

相談受付

月曜日から金曜日(祝日および年末年始を除く)
午前8時30分から午後5時(正午から午後1時を除く)

電話番号

直通(相談専用) 電話:96-8165
生活環境課 電話:78-4111(内線2211)

関連リンク

お問い合わせ

伊那市役所 市民生活部 生活環境課 消費生活係

電話:0265-78-4111(内線2211)

ファクス:0265-73-4151

メールアドレス:sei@inacity.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

消費者トラブル情報

お気に入り

編集

情報が見つからないときは

サブナビゲーションここまで

以下フッターです。