フリマサービスの「受取評価」は商品をよく確認してから！

フリマサービスは個人間取引です。受取評価後のトラブル解決は当事者間で行うことが原則です。

【事例1】

• 初めてフリマアプリを利用し、新品と記載されている時計を2，500円で購入した。届いた時計をよく確認せずに「受け取り評価」をしたが、ネジが回らないし、すぐに遅れる。アプリの規約には「評価後の苦情については当事者間で話あうように」と書かれていた。売り手に抗議のメールを送ったが回答がない。（60代男性）

【事例2】

• フリマサイトにブランドバッグを出品した。買い手に商品を送付し代金を受け取ったが「バッグは偽物だったので、返金するように」と連絡があった。フリマサイトに相談したが、自分たちで解決するように言われてしまった。（60代女性）

• 利用規約ではトラブルは当事者間で解決するように求められていることをよく理解しましょう。
• 利用する際は利用規約をよく読み、サービスの仕組みや禁止行為等についても理解しておくことが大切です。

注記：この情報は国民生活センターの費者トラブル事例を参考にしています。
注記：本ページに使用しているイラストは消費者庁イラスト集から転用しています。

「不安に感じたり、困ったときは、一人で悩まず、伊那市消費生活センターに相談してください。」

市役所本庁舎1階　生活環境課内

月曜日から金曜日まで（祝日および年末年始を除く）
午前8時30分から午後5時まで（正午から午後1時を除く）

直通（相談専用）　電話：0265-96-8165
生活環境課　電話：0265-78-4111（内線2211）