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パソコンで警告が出たらサポート詐欺に注意!-70歳以上で大幅に増加-

ページID:793831408

更新日:2024年11月12日

サポート詐欺とは、偽のセキュリティ警告を表示させて、慌てた被害者に偽のサポート窓口に電話をかけさせ、その上でサポート料金と称した金銭をだまし取る「サポート詐欺」と呼ばれる手口です。

相談事例

パソコンでインターネットを利用中に突然、大音量の警告音が鳴り「ウイルスに感染した」と警告画面が表示された。

大手ソフト会社を名乗る電話番号に電話するよう表示があったので電話をしたところ、外国人らしき人が出て、遠隔操作ソフトをインストールするよう指示され、パソコン内を遠隔操作で見てもらった。

相手から「最近、銀行の取引をしたか」と聞かれたので、「インターネットバンキングを利用した」と告げると、ログインするよう指示された。パソコンの修理代として100円を請求されたので、インターネットバンキングの画面で送金額を100円と入力したはずが、遠隔操作によって「0(ゼロ)」を追加され、100万円に変更され送金されてしまった。

消費生活相談員からのアドバイス

一度、支払ったお金を回収するのは非常に困難です。

このほかにも、偽のサポートに誘導し、高額なセキュリティーサポート契約を結ばされ、料金をコンビニの電子ギフトカードで支払った等の相談があります。

被害に気が付いたら、伊那市消費生活センター、または最寄りの警察署へ相談してくだい。

ひとこと助言

  • 近年の相談状況をみると、相談件数は年間5,000件台で推移してきましたが、2023年度は、2022年度同期と比べて約1.3倍に増加しています。
  • 70歳以上の相談件数が大幅に増加しています。
  • 情報セキュリティ安心相談窓口

表示された警告画面の消去方法等、パソコンに関する技術的な相談に対してアドバイスを求める場合は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「情報セキュリティ安心相談窓口」に電話またはメールで相談しましょう。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://www.ipa.go.jp/security/anshin/about.html(外部サイト)


注記:この情報は国民生活センターの消費者トラブル事例を参考にしています。
注記:本ページに使用しているイラストは国民生活センターのイラストから掲載しています。

伊那市消費生活センター

困ったときは悩む前に消費生活センターに相談してください。

場所

市役所本庁舎1階 生活環境課内

相談受付

月曜日から金曜日(祝日および年末年始を除く)
午前8時30分から午後5時(正午から午後1時を除く)

電話番号

直通(相談専用) 電話:96-8165
生活環境課 電話:78-4111(内線2211)

関連リンク

お問い合わせ

伊那市役所 市民生活部 生活環境課 消費生活係

電話:0265-78-4111(内線2211)

ファクス:0265-73-4151

メールアドレス:sei@inacity.jp

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