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たき火通信 其の九十四

更新日:2018年5月22日

自動運転

 道路を走っている車から突然翼が出て空を飛びまわる。ドライバーのいないバスが客を乗せて一般道を走る。自宅の玄関先まで無人の車が迎えに来て、医者や買い物に連れて行ってくれる。まるでSF映画か漫画の世界のような現実が今始まりつつあります。その手始めが今年2月に行われた、伊那市長谷の道の駅における自動運転車の実証実験です。

 この実証実験は全国の13か所で行われ、特に実用化とビジネスモデルとしては、8か所に絞られた中の一つが、「道の駅南アルプスむら長谷」での実験でした。国土交通省や内閣府とベンチャー企業の先進モビリティ(株)が主催で、伊那市は場所の提供を行いました。ドライバーがハンドルを握らず、運転席から監視するだけの「レベル2」と、運転席にドライバーが不在の「レベル4」のそれぞれのパターンで全国の注目が集まりました。私も試乗しましたが、道の駅から高齢者住宅、美和診療所までの狭いクランクを20人乗りのマイクロバスがスムースに通り抜け、さらに2.5キロメートル先の長谷総合支所までを往復しました。GPS(全地球測位システム)と、GPSが届かないところは磁気マーカーを道路に埋設し、国土交通省によると結果はおおむね順調とのことでした。国ではこうした先端技術を、2020年までに社会実装を目指しています。

 長谷地域は高齢化率46.8パーセント、中山間地域で起伏があり、さらには2月という冬の凍結や積雪を想定した地域での実験は大きな意味がありました。買い物にも通院にも公共交通手段の少ない地域で、近い将来における福音として期待が寄せられています。またリニア中央新幹線の開通を間近に、山岳高原やユネスコエコパーク、ジオパークなどに訪れる観光客にとっても、長谷地域に及ぼす影響は大きいものがあります。
 近未来の移動手段、自動運転は、過疎化や高齢化の悩みを持つ地域にとっては、待ち遠しい、そして夢の膨らむ乗り物です。

伊那市長 白鳥 孝


自動運転実証実験の様子

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