伊那市

たき火通信 其の十二

更新日:2014年10月1日

遠くの親戚

 福島県は太平洋側から浜通り、中通り、会津の3地域に分かれています。そして、その会津地方には、伊那市の友好都市の会津若松市と猪苗代町があります。3月11日の東日本大震災直後から、支援物資を満載した伊那市のトラックが向かったことはもちろんですが、伊那消防署員、伊那中央病院ドクター、伊那市職員などが何回か被災地を訪れています。私も4月28日に2つの友好都市と、全国市長会の勉強会で一緒の相馬市にお見舞いに行ってきました。ワゴン車にアルストロメリア(花)と土のう袋、ゴム手袋などの物資をつけられるだけ乗せて、遠くの親戚まで行ったわけです。会津の菅家市長は「保科正之公のご縁で、いち早く伊那市がかけつけてくれたこと、そして気にかけていてくれることが何より嬉しい」。猪苗代の津金町長は「原発の被害が拡大した時に、町民をどこに避難させれば良いか心底困っていた。伊那市が受け入れ体制をとってくれたことで心強かった」。それぞれ遠い親戚の存在と行動に心からお礼を言ってくださいました。相馬市の立谷市長は「困っているときに差し出された手ほど、嬉しいものはない。」車が不足しているとのことで、さっそく市役所の軽ワゴン車を送りました。立場が逆だったとしたら、私もきっと同じ感謝の思いで、遠い親戚のあたたかさを心より喜んだに違いありません。息の長い支援をしていきましょう。

平成23年6月 白鳥 孝

菅家会津若松市長

津金猪苗代町長

津波で大きな被害を受けた相馬市沿岸

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